長男ら子ども3人の腕などに高温のライターの金属部分を押しつけやけどを負わせた疑い…31歳父親を逮捕

8歳の長男ら子ども3人に暴行し、やけどを負わせたとして、大分県警別府署は21日、同県別府市の職業不詳の父親(31)を傷害容疑で逮捕した。「やっていない」と容疑を否認しているという。【写真】大分県警察本部
発表によると、父親は9月15日頃、市内の自宅で、小学生の長男と幼稚園児の長女(6)、保育園児の次男(4)の3人の腕などに高温のライターの金属部分を押しつけ、それぞれ加療9日のやけどを負わせた疑い。同署は「被害者が特定される恐れがある」として容疑者の氏名を明らかにしていない。
同月17日、児童相談所から県警に「児童虐待を認知した」との通報があった。児相は昨年4月にも、県警に3人のうち1人に父親による虐待があった旨の通報をしていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする