軽トラック盗み公判中の男、14件の犯行裏付け 茨城県警

茨城県警稲敷署と県警捜査3課の合同捜査班は21日、窃盗の疑いで、6月に逮捕された住所不定、無職、被告の男(55)=同罪で公判中=が茨城、千葉両県で自動車盗など計14件の窃盗を繰り返していたことを裏付けたと発表した。被害総額は400万円相当に上る。

同署によると、今年2月ごろから6月ごろまでの間、稲敷、牛久、龍ケ崎など県南5市町村で13件、千葉県成田市で1件の犯行に及んだ。内訳は軽トラックを狙った自動車盗6件、車のナンバープレートを盗む部品狙い2件、住居侵入による現金や貴金属などの窃盗6件。盗んだ現金は生活費に充てていたという。

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