李容疑者TOEICカンニング事件 “リクルーター役”か 中国籍の男逮捕

英語能力試験TOEICカンニング事件で、替え玉受験をした男のリクルーター役とみられる中国籍で30歳の男が逮捕されました。

職業不詳の李照北(り・しょうひ)容疑者(30)は3月、仲間と共謀し東京・練馬区のTOEICの試験会場で他人になりすまして受験するために偽造した受験票を提出したなどの疑いがもたれています。

警視庁によりますと、李容疑者はリクルーター役で知人の男に替え玉受験を依頼しました。

試験中には、男のスマホに複数回電話をかけるなどし指示を出していた可能性もあるとみられています。また報酬も支払っていたということです。

警視庁は認否を明らかにしていません。

警視庁は組織的なカンニング事件とみて調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする