窓ガラス割り現金奪った容疑で緊急逮捕 恐喝に切り替え捜査も不起訴 熊本地検

今年9月、熊本県水俣市の住宅で窓ガラスを割って住人を脅し現金を奪ったとして緊急逮捕されていた40代の男性について、熊本地方検察庁は、不起訴処分としました。

不起訴処分となったのは、住所不定・職業不詳の43歳の男性です。

男性は9月28日、水俣市の住宅で、窓ガラスをバールで割るなどして、親族の60代の女性を脅し現金5万円を奪った疑いで、緊急逮捕されていました。

逮捕当時、男性は、容疑を否認していました。

熊本地検は、逮捕容疑の「強盗」から「恐喝」に切り替えて調べを進めていましたが、男性を不起訴処分としました。

処分の理由については明らかにできないとしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする