大麻やコカインなどを販売目的で所持していたとして“密売人”とみられる男2人が逮捕・起訴されました。
電気工事士の浦野翔和被告と、大工の木村龍飛被告は今年8月、奈良県内の自宅や車の中で乾燥大麻を販売目的で所持していた罪などに問われています。
自宅からは1キロ以上の乾燥大麻や大麻リキッドに加えコカインや覚せい剤などが押収され、違法薬物を購入した人も確認されていることから2人は薬物の“密売”をしていたとみられています。
調べに対し、2人は「自分で使うために持っていた」などと話す一方販売については黙秘していて、警察は薬物の入手先などを詳しく調べています。