あおり運転をして車の運転手らにけがをさせたとして、長崎県警浦上署は23日、長崎市の無職の容疑者(37)を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで逮捕した。【写真】長崎県警察本部
発表によると、容疑者は2月16日午後4時頃、同市中園町から岩屋町の国道206号をバイクで走行中、乗用車の直前で急停止をするなどして進路を妨害し、乗用車をバイクに衝突させる事故を起こし、男性運転手(33)や小学生男児ら3人に肋骨骨折などのけがを負わせた疑い。「相手の車に急ブレーキをかけさせたことに間違いはありません」と容疑を認めているという。