“白タク”行為でベトナム国籍の男を逮捕 愛知県内で今年に入って6人目

いわゆる“白タク”行為をしたとして、岡崎市に住むベトナム国籍のファン・ティエン・ダット容疑者が逮捕されました。

警察によりますと、ファン容疑者は2025年8月、タクシー営業の許可を受けずに、ベトナム国籍の男性3人を愛知県西尾市内から奈良県内まで車で運び、料金を受け取った疑いが持たれています。

ファン容疑者は、日帰りで奈良県内の観光地3か所を巡る料金として、計2万4000円を受け取ったとみられていて、調べに対し、容疑を認めているということです。

愛知県内では2025年、白タク行為をしたとしてこれまでにベトナム人5人が逮捕されていて、ファン容疑者を含め、互いにSNSでやりとりをしていたとみられています。

警察は、ほかにも同様の白タク行為をしているベトナム人がいるとみて調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする