倉敷市のラウンジで17歳の少女を働かせた疑いで、当時の経営者の男が逮捕されました。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは、倉敷市中島の派遣社員の男(52)です。
警察によりますと、男は、倉敷市水島西常盤町のラウンジ「amour eternel(アム―・エターナル)」の元経営者です。8月7日の午後9時50分ごろから午後11時20分ごろまでの間、倉敷市の女性(17)が18歳未満だと知りながら、この店で男性客の接待行為をさせた疑いが持たれています。
5月に男が従業員と給料の支払いを巡ってトラブルになっていると通報を受けた警察が店に駆け付けたところ、17歳の少女がいたことをきっかけに捜査が始まりました。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。